5日午後の東京市場でドル・円は111円10銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価は後場下げ幅を縮小していたが、戻りは限定的で日本株安を嫌気した円買いは継続。一方、豪準備銀行の金融政策維持で、豪ドルは売り買いともに仕掛けづらいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円87銭から111円19銭、ユーロ・円は128円76銭から128円98銭、ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1622ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルはこう着