NY外為市場では米株式相場の回復に連れリスク回避の動きが一段落した。ドル・円は110円91銭まで下落後、111円前後で揉み合いが続いた。ユーロ・円は128円55銭の安値から128円72銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1600ドルで下げ止まった。

格付け会社フィッチが債務上限問題を巡る瀬戸際政策が同国のトリプルA格付けのリスクになると警告したため、ダウは一時下落に転じたがその後、再び上昇し、300ドル近く上昇している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオフ一服、米株が再び上昇、ダウ300ドル超高