NY外為市場でドルは続落、リスク回避の動きが優勢となった。格付け会社フィッチが米国の債務上限問題の瀬戸際政策が同国のトリプルA格付けのリスクになると警告した。

ドル・円は111円台前半から110円95-00銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1594ドルまで上昇した。ユーロ・円は129円03銭から128円65銭まで下落した。
200ドル近く上昇していたダウは一時下落に転じた。

朝方180ドル近く上昇していたダウは下落に転じた。10年債利回りは1.48%まで低下した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル続落、リスクオフ、米国の格下げを警戒