午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円30銭台で推移。米ズームが147億ドルで買収を予定していたファイブ9社の買収計画が破断となったと日本経済新聞が報じている。ファイブ9の株主総会で否決されたことが要因。議決権行使助言会社がズームの買収に反対票を投じるように警告していたことが影響したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が579.17円安と2万9000円台の大台を割り込んでいる。
ファーストリテイリング<9983>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>など指数に寄与度の高い品薄銘柄が下落しており相場の重しとなっているもようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル111円30銭台、米ズームの147億ドルの買収提案が否決(訂正)