午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円近辺で推移。米国の上院は、連邦政府の債務上限適用を2022年末まで凍結と、政府機関の閉鎖を回避する、つなぎ予算の審議入りを反対多数で否決したとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が154.34円安と下げ幅を拡大している。北朝鮮のミサイル発射や、米上院で予算関連法案の審議入りが否決され、個人投資家のリスクセンチメントが悪化し、相場の下押し圧力となっているもようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル111円近辺、米上院、つなぎ予算案の審議否決