23日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭台で推移。米量的緩和策の年内縮小を想定してリスク回避的な円買いは縮小している。中国本土株式の動向も注目されており、日中は中国本土の株式市場の動向を意識した為替取引が主体となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円76銭から109円86銭、ユーロ・ドルは、1.1687ドルから1.1695ドル、ユーロ・円は、128円31銭から128円42銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日中は中国本土株式の動向を意識した相場展開に