ドル・円オプション市場は3カ月物を除いて、変動率は低下した。ドル・円のレンジ相場を受けて全般的にオプション売りが優勢となった。

リスクリバーサルは動意乏しく、ほぼ横ばいとなった。

■変動率
・1カ月物5.59%⇒5.51% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物5.81%⇒5.81%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物5.96 %⇒5.92%(08年10/24=25.50%)
・1年物6.30%⇒6.26%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.47 %⇒+0.47% (08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.56 %⇒+0.56%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.64%⇒+0.65% (08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.74%⇒+0.74%(08年10/27=+10.71%)

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 [通貨オプション]OP売り、ドル・円レンジ相場で