9日の日経平均は9営業日ぶりに反落した。ローソク足は8本連続陽線を描いたが、胴体部分が前日の胴体部分に収まる「陽の陽はらみ」を示現して天井圏到達を示唆している。25日移動平均線との上方乖離率は6.50%と過熱ラインの5%を上回っており、RSI
(14日ベース)は92.09%に上昇している。25日線の上向きなどで大勢強気が予想される中、短期的な調整圧力を残して本日の取引を終えた。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:9日ぶり反落、「陽の陽はらみ」で天井到達示唆