午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。8時50分に経済産業省より発表された7月の鉱工業生産指数速報値は98.1と前月比-1.5%となった。市場予想は-2.5%であった。自動車やリチウム電池の減産が影響したもよう。

一方、東京株式市場は日経平均が135.32円安と反落している。ファーストリテイリング<9983>が700円安、ソフトバンクG<9984>が73円安と、指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル109円90銭台、7月の鉱工業生産、市場予想上回る