27日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円付近に値を戻した。米株式先物の上げ幅拡大で、今晩の株高観測からリスクオンのドル売りが優勢に。一方、アフガニスタン情勢への過度な懸念は後退し、リスク回避的な円買いが巻き戻されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円88銭から110円09銭、ユーロ・円は129円16銭から129円50銭、ユーロ・ドルは1.1742ドルから1.1770ドル。

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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は底堅い、安全通貨売りの流れ 」