17日の米国市場では、NYダウが282.12ドル安の35343.28、ナスダック総合指数が137.58pt安の14656.18、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円高の27455。18日早朝の為替は1ドル=109.60-70円(昨日午後3時は109.34円)。本日の東京市場では、日本郵船
<9101>など海運株の活況が予想され、円高一服から任天堂<7974>、キーエンス<6861>、トヨタ<7203>などの押し目買いも期待できそうだ。昨日大引け後の情報開示銘柄では、2022年6月期の連続最高益更新予想を発表したパンパシHD<7532>や、21年8月期の配当予想を20円から25円に引き上げたヒマラヤ<7514>などに買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたJSR<4185>、プレイド<4165>、三井化学<4183>、日本ゼオン<4205>、サイバーエージェント<4751>、AGC<5201>、ガイシ
<5333>、ダイヘン<6622>、オムロン<6645>、キーエンス<6861>、ライフネット生命保険<7157>、マツダ<7261>、伊藤忠商事<8001>、三井物産<8031>、東京エレクトロン<8035>、三菱商事<8058>などに注目。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:JSRや三井化学などに注目