大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6295円(前日日中取引終値↑64円)

・推移レンジ:高値6298円-安値6263円

17日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇した。新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、政府が緊急事態宣言の期限を延長し、対象地域を追加する見通しとなり、経済活動の正常化がさらに遅れるとの見方が広がったことに加え、アフガニスタンの地政学リスクの高まりも意識され、安全資産とされる金に資金が向かいやすい地合いとなり、こうした動きを映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:上昇、コロナ感染拡大や地政学リスク警戒し安全資産に資金向かう