<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円30銭 高値152円38銭 安値152円30銭 引け152円36銭
売買高総計11684枚

2年 427回 -0.140%
5年 148回 -0.135%
10年 363回  0.010%
20年 177回  0.395%

債券先物9月限は、152円30銭で取引を開始。前週末NY市場での米消費者信頼感指数の落ち込みを懸念した長期金利の低下を受けて買いが優勢になり、152円38銭まで上げた。日本株安・円高も進んだ。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.19%、10年債は1.26%、30年債は1.91%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.47%、英国債は0.56%、オーストラリア10年債は1.14%、NZ10年債は1.79%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・8月NY連銀製造業景気指数(予想:28.5、7月:43.0)
・05:00 米・6月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(5月:-302億ドル)

<KK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 16日の日本国債市場概況:債券先物は152円36銭で終了