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11日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。米インフラ投資法案の上院可決を受け金利高を手がかりとするドル買いで、110円51銭から上昇基調に。ドル高はその後失速したが、日本株高を好感した円売りが続き、夕方にかけて110円77銭まで値を切り上げた。
・ユーロ・円は129円53銭から129円74銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1726ドルから1.1706ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円110円70-80銭、ユーロ・円129円70-80銭
・日経平均株価:始値28,045.84円、高値28,146.68円、安値27,974.99円、終値28,070.51円(前日比182.36円高)
【経済指標】
・日・7月マネーストックM3:前年比+4.6%(予想:+4.7%、6月:+5.2%)
・独・7月消費者物価指数改定値:前年比+3.8%(予想:+3.8%、速報値:+3.8%)
【要人発言】
・NZ準備銀行
「2022年半ばから法令統治理事会の業務を開始」
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