ディーズ国家経済会議(NEC)委員長はCNBCとのインタビューに答え、インフラ包括案を巡り速やかにまとまると自信を表明した。米国経済が歴史的な成長の軌道にあると楽観的な見通しを示した。さらに、バイデン政権がサプライチェーンに見られるボトルネックを解消することに焦点をあてていると言及。

新型コロナ流行再燃への警戒感は後退。ドル・円は下げが一服し、109円台前半でのもみ合いを継続。ユーロ・円は129円17銭の安値から129円47銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1860−65ドルで伸び悩んだ。

ダウは200ドル超高で推移した。10年債利回りも1.15%から1.18%まで戻した。 <KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為ドル・円109円台前半でもみ合い、NEC委員長がインフラ案まとまることに自信表明