午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円20銭台で推移。米国の取引終了後に発表された米テスラの第2四半期の決算で一株当たりの純利益は1.45ドルと市場予想の0.97ドルを上回ったとブルームバーグが報じている。大衆向けのモデル3,モデルYの販売が好調に推移したことが寄与したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が121.25円高と続伸している。米国市場が史上最高値を更新したことや、米テスラの好決算が好感されているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が安値より100円近く値を戻していることも相場を下支えしているもようだ。

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情報提供元: FISCO
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