22日午前の東京市場でドル・円は110円20銭近辺で推移。アジア市場における主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。中国本土の株式市場の動向は手掛かり材料になりそうだが、大幅高にならない場合、ドル・円、ユーロ・ドル、ユーロ・円はもみ合いが続くとの見方が多いようだ。ユーロ・ドルはもみ合い、1.1788ドルから1.1800ドルで推移。ユーロ・円はやや上げ渋り、129円84銭から130円14銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ECB理事会を控えてユーロ・円は伸び悩む