16日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、109円後半から110円付近に値を上げた。前日海外市場のドル売りは一服し、ドルは対主要通貨で下げ渋る展開に。一方、日銀金融政策決定会合で緩和長期化に思惑が広がり、円売りが他の主要通貨を押し上げた。


ここまでの取引レンジはドル・円は109円73銭から110円07銭、ユーロ・円は129円64銭から129円96銭、ユーロ・ドルは1.1801ドルから1.1817ドル。

【経済指標】
・NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+3.3%(予想:+2.7%、1-3月期:+1.5%)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル売りは一服_