NY外為市場ではドル・円は110円台前半から109円85銭まで反落した。パウエルFRB議長は、上院銀行委員会での証言で、テーパリング開始の条件達成には「程遠い」との見解を繰り返した。ある程度、インフレは一時的で、一時的なインフレに対応するには適切ではないと主張。

米10年債利回りは一時1.32%まで低下した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円再び109円台、FRBの緩和縮小観測後退で長期金利低下=パウエル議長証言