15日午前の東京市場でドル・円は109円80銭台で推移。米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋っている。日経平均の下げ幅拡大も嫌気されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円82銭から110円03銭、ユーロ・円は、129円93銭から130円20銭、ユーロ・ドルは1.1828ドルから1.1839ドル。

・NY原油先物（時間外取引）：高値72.96ドル　安値72.34ドル　直近値72.36ドル

■今後のポイント
・米金融緩和策の長期化観測
・米国の大規模インフラ投資計画
・各国におけるウイルス変異株の感染拡大

＜MK＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：株安継続でドル円は弱含み 」