9日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円台を維持している。15時に発表された英国の月次国内総生産や鉱工業生産は予想を下回る内容となり、ポンドはドルや円などに対して弱含む。一方、米株式先物は反発し、今晩の株高を見込んだ円売りが観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から110円13銭、ユーロ・円は129円91銭から130円27銭、ユーロ・ドルは1.1824ドルから1.1850ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は110円台を維持、ポンドは軟調