週明け5日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中取引比70円高の28640。6日早朝の為替は1ドル＝110.90-00円（昨日午後3時は111.13円）。本日の東京市場では、昨日売られたソニーG<6758>、トヨタ<7203>などの押し目買いが予想される。反面、ETF分配金絡みの先物売りに対する警戒感は根強く、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>といった日経平均の高構成比銘柄は引き続き売り物に押される展開が予想される。昨日大引け後に好決算を発表したトーセイ<8923>、キユーソー流通システム<9369>も値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたFOOD & LIFE COMPANIES<3563>、インターネットイニシアティブ<3774>、マネーフォワード<3994>、東京製鐵<5423>、良品計画<7453>、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>などに注目。 ＜FA＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 個別銘柄戦略:FOOD & LIFE COMPANIESやマネーフォワードなどに注目 」