午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円60銭近辺で推移。米下院は、陸上輸送・水道向けの7150億ドル規模のインフラ法案を可決した。EVの充電ステーションや鉄道などへの支援が盛り込まれており、バイデン米大統領が推進するインフラ法案に影響を与える可能性があるもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が103.42円高と伸び悩みしている。ファーストリテイリング<9983>が440円安、東京エレクトロン<8035>が1130円円安、レーザーテック<6920>が1250円など、指数に寄与度の高い銘柄が下落しており、相場の重しとなっているようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル111円60銭近辺、米下院インフラ法案を可決