大阪取引所金標準先物 22年6月限・夜間取引終値:6323円(前日日中取引終値↑80円)

・想定レンジ:上限6360円-下限6280円

1日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇しそうだ。外為市場で一時1ドル=111円10銭台と昨日15時過ぎに比べ60-70銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識されている。また、金先物は昨日までの2日間の日中取引で100円を超す下げとなったことから押し目買いも入りやすくなっている。こうした動きを映し、ナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識され押し目買い優勢へ