28日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、110円60銭台でのもみ合い。米10年債利回りの上げ渋りを受け、全般的にドル売りに振れた。その影響で主要通貨は円に対しても堅調地合いとなり、クロス円がドル・円をサポート。米株式先物のプラス圏推移も、クロス円支援する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円63銭から110円85銭、ユーロ・円は131円90銭から132円35銭、ユーロ・ドルは1.1920ドルから1.1942ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は戻りが鈍い、全般的にドル売り 」