日本時間24日午後8時、英中銀は政策金利を0.10%に据え置きとすることを発表した。発表後、ポンド・ドルは1.3981ドルから1.3910ドルまで下落しており、ポンド売りが優勢になっている。

【金融政策】
・英中銀
・政策金利を0.10%に据え置きとすることを決定
・債券購入プログラム規模を8950(国債8750/社債200)億ポンドに据え置き決定

【要人発言】
・英中銀
「8対1で資産買い入れプログラムの維持を決定」
「短期的なインフレ圧力は予想よりも大きくなる可能性」
「インフレ率は一時的に3%を超える見通し」
「拙速な引き締めで景気回復を損ねるのは誤り」

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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ポンド・ドルは1.3910ドルまで下落