24日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、111円付近の水準を維持した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ期待で、ドルは売りづらいもよう。また、日経平均株価がプラスに転じ、円買いは後退。一方で、引き続き上値の重さも意識されているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円95銭から111円12銭、ユーロ・円は132円32銭から132円58銭、ユーロ・ドルは1.1919ドルから1.1933ドル。

【要人発言】
・イエレン米財務長官
「米インフレ率、今年末までに高水準から低下」
「インフレ期待上昇の兆候もほとんどみられない

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株の反発で