15日午後の東京市場でドル・円はほぼ横ばいとなり、110円10銭を下回る水準でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下でドル売りが進み、主要通貨は対ドルで上昇。その影響でクロス円は底堅く推移する。また、日本株の強含みを受けた円売りも円売りを支援する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円02銭から110円14銭、ユーロ・円は133円36銭から132円52銭、ユーロ・ドルは1.2113ドルから1.2125ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、クロス円は底堅い