9日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、109円40銭台での推移が続く。原油高を背景に資源国通貨が買われやすい地合いだが、カナダドルはドルや円に対し上昇一服。ただ、カナダ銀行(中銀)が今晩の定例会合でタカ派姿勢を維持すれば、カナダドル主導でクロス円が強含むと予想される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円21銭から109円48銭、ユーロ・円は133円14銭から133円35銭、ユーロ・ドルは1.2176ドルから1.2194ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、カナダドルは上昇一服