7日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、109円50銭台に浮上した。前週末の米雇用統計発表後にドル売りが優勢となり、ユーロは強含む場面もあった。ただ、週明けは欧州勢がユーロ買い・ドル売りを修正する動きとみられ、ドル・円は底堅さが目立つ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円38銭から109円64銭、ユーロ・円は133円05銭から133円38銭、ユーロ・ドルは1.2151ドルから1.2173ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下値が堅い、ユーロはじり安