28日のニューヨーク午後の外為市場でドル・円は、109円76銭まで下落している。米長期金利の上昇が一服し、持ち高調整的なドル売りが全体的に目立っているもよう。

 ユーロ・ドルは1.2204ドルまで上昇し、ユーロ・円は134円00銭まで上昇している。

 ポンド・ドルは、1.4200ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.8990フランまで下落している。

 なお、米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数は4週連続の増加だったが、その後NY原油先物は66.90ドル台で推移しており、売り圧力は特に高まっていないようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:ドル・円は109円76銭まで下落