- 週間ランキング
27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円前半でやや値を下げる展開となった。日経平均株価の下げ幅拡大で日本株安を嫌気した円買いが進み、主要通貨を圧迫。一方、米10年債利回りの下げ渋りや米株式先物の軟調地合いで、ドルはやや買いが張りやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円05銭から109円21銭、ユーロ・円は132円94銭から133円13銭、ユーロ・ドルは1.2175ドルから1.2197ドル。
【要人発言】
・劉鶴中国副首相
「米国との通商交渉は非常に重要」
・タイ米通商代表部(USTR)
「全般的に中国とは大きな問題に直面」
「交渉の第1段階は非常に重要だが、対中関係のなかでは一部にすぎない」
・オアNZ準備銀行総裁
「必要なら引き続き利下げの用意がある」
<TY>