21日午後の東京市場でドル・円は108円70銭台と、動意の薄い値動き。引き続きユーロやポンドなど欧州通貨は対ドルで底堅く推移し、ドルへの下押し圧力となっている。ただ、全般的に材料難で積極的な売り買いは手控えられ、方向感の乏しい展開に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円73銭から108円90銭、ユーロ・円は132円95銭から133円21銭、ユーロ・ドルは1.2223ドルから1.2236ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、欧州通貨は底堅い