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18日の東京外為市場でドル・円は反落。日本の国内総生産(GDP)の低調な内容となり、ドルは日銀の金融緩和観測による円売りに押され109円28銭まで上昇。ただ、米金利の低下や米株高観測でドル売りが優勢となり、夕方にかけて108円97銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は132円70銭から132円99銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2151ドルから1.2199ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円108円90-00銭、ユーロ・円132円90-00銭
・日経平均株価:始値27,931.57円、高値28,481.17円、安値27,931.57円、終値28,406.84円(前日比582.01円高)
【経済指標】
・日・1-3月期GDP速報値:前期比年率-5.1%(予想:-4.5%、10-12月期:+11.6%←+11.7%)
【要人発言】
・中国国家発展改革委員会
「第2四半期の生産者物価指数は一段と上昇の可能性」
「市場規制当局とともに鉄鋼と鉄鉱石の市場を注視」
・豪準備銀行(議事要旨)
「利上げの条件は2024年まで満たされない見通し」
「必要に応じて債券購入を延長する可能性」
「7月に債券買入れ延長について決定する」
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