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10日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。早朝の取引で108円47銭まで下げたが、スコットランド議会選の通過で日経平均株価の上昇を手がかりとしたリスク選好的な円売りが優勢に。夕方にかけては欧州勢の円売りで、ドルは109円03銭まで強含んだ。
・ユーロ・円は132円01銭から132円53銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2177ドルから1.2146ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円108円90-00銭、ユーロ・円132円30-40銭
・日経平均株価:始値29,376.89円、高値29,685.41円、安値29,346.14円、終値29,518.34円(前日比160.52円高)
【要人発言】
・レーン欧州中銀(ECB)専務理事
「回復への道のりは長い」
「域内のGDPは来春までコロナ前の水準を回復できない」
「各国政府はコロナ支援策を維持する必要がある」
【経済指標】
・特になし
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