欧州市場でドル・円は一時109円06銭まで下げた後、小幅に値を戻した。英中銀金融政策委員会(MPC)で現行の金融政策が据え置かれ、ポンドはいったん急落。その後は大きく切り返すなど、動意がみられる。ポンド・円の持ち直しを受け、ドル・円は底堅さが意識される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円06銭から109円36銭、ユーロ・円は131円38銭から131円62銭、ユーロ・ドルは1.2022ドルから1.2052ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ポンドに動意