28日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。朝方の取引で108円67銭を付けた後、米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買いが強まったが、109円付近の売りが重石に。ただ、夕方にかけてドル買いが再開し、109円08銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は131円40銭から131円59銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2093ドルから1.2058ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円109円00-10銭、ユーロ・円131円60-70銭
・日経平均株価:始値28,935.51円、高値29,139.70円、安値28,875.91円、終値29,053.97円(前日比62.08円高)

【経済指標】
・豪・1-3月期消費者物価指数:前年比+1.1%(予想:+1.4%、10-12月期:+0.9%)

【要人発言】
・米ゴールドマン
「コモディティ価格は今後6カ月でさらに13.5%上昇と予想」



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方にかけて109円台