28日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、108円後半で上値の重さが意識されている。日経平均株価の堅調地合いを背景にリスク選好的な円売りが強まり、欧州通貨を中心に押し上げる場面もあった。ただ、米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いもそれに追随しいったん収束した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円67銭から108円95銭、ユーロ・円は131円40銭から131円59銭、ユーロ・ドルは1.2075ドルから1.2093ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識