22日午後の東京市場でドル・円は弱含み、107円80銭台に値を下げた。米10年債利回りの低水準での推移で欧州勢のユーロ買い・ドル売りが優勢となり、ポンドや豪ドルなど他の主要通貨はそれに追随。クロス円も上昇し、ドル・円の下げを抑制する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円91銭から108円14銭、ユーロ・円は129円83銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.2027ドルから1.2047ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、ドル売りの流れ