16日午後の東京市場でドル・円は小高い値動きとなり、108円90銭を目指す展開。欧州勢がユーロ買い・ポンド売りを進め、ユーロはドルや円に対しても上昇。全般的に方向感は乏しく、ユーロ・ポンドの推移が注目される。一方、米10年債利回りは小じっかりで、ドル売りは抑制された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円61銭から108円94銭、ユーロ・円は129円98銭から130円28銭、ユーロ・ドルは1.1950ドルから1.1975ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小高い、ユーロ・ポンドに動意