16日午後の東京市場でドル・円は108円80銭台と、変わらずの値動き。具体的な手がかりが乏しく、積極的な売り買いは手控えられているようだ。一方で、日経平均株価や上海総合指数はプラスを維持し、リスク回避ムードの後退で円買いは抑制されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円61銭から108円94銭、ユーロ・円は129円98銭から130円24銭、ユーロ・ドルは1.1958ドルから1.1975ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で売り買い手控え