NY外為市場ではポンドの買戻しが優勢となった。ポンド・ドルは1.3751ドルから1.3798ドルまで上昇。ポンド円は149円83銭から150円40銭まで上昇した。

昨日は、英国中銀で最もタカ派のメンバー、チーフエコノミストのアンディー・ホールデン氏が6月MPC委員会後に退任を表明をしたため、よりハト派のBOEを織り込むポンド売りが継続していたが、本日は買戻しが優勢となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ポンド上昇、ショートカバー優勢