14日午後の東京市場でドル・円は108円90銭付近と、変わらずの値動き。米10年債利回りは午前中の下げが一服しており、ドル売りは抑制されている。一方で、新型コロナウイルス向けワクチンの有効性をめぐり不透明感が広がり、リスク回避の円買いは根強い。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円75銭から109円08銭、ユーロ・円は130円03銭から130円36銭、ユーロ・ドルは1.1947ドルから1.1958ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利にらみ