14日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、108円90銭付近に値を戻している。日経平均株価は前日比100円超安の軟調地合いで、やや円買い方向に振れやすい。ただ、中国株高で円買いは縮小。また、米10年債利回りは下げ止まっており、一段のドル売りを抑制する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円75銭から109円08銭、ユーロ・円は130円03銭から130円36銭、ユーロ・ドルは1.1947ドルから1.1958ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、中国株はプラスを維持