大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6085円(前日日中取引終値↓37円)

・推移レンジ:高値6116円-安値6083円

13日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。昨日の海外市場で米長期金利が底堅い動きだったことを受け、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、今日の金先物は売りが先行した。取引時間中に下げ渋る場面もあったが、今晩米国で3月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、それを受けた米長期金利の上昇を警戒する向きもあり、今日の金先物は午後は再び売りに押される展開となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:下落、米長期金利の上昇を警戒