7日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円70銭台でのもみ合い。英アストラゼネカ製ワクチンの若年層への治験中止を背景とするポンド売りは一服し、主要通貨に対し下げ止まった。足元はユーロ・ドルがやや不安定となり、ドル・円をサポートする。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円58銭から109円88銭、ユーロ・円は130円14銭から130円44銭、ユーロ・ドルは1.1863ドルから1.1878ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ポンド売りは一服