6日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。ローソク足は胴体部分の長い大陰線を引いたが、ザラ場安値は5日線上方で下げ止まり、5日線と25日線はともに上向きをキープした。一目均衡表では、株価が雲上方にとどまって買い手優位の形状を維持し、遅行線も強気シグナル発生を継続した。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は122.93%
(昨日127.99%)とやや低下して終了し、売り圧力が後退した格好。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:4日ぶり反落、大陰線も5日線上で下げ止まり