2日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、110円60銭付近でのもみ合い。日経平均株価は前日比400円近く上昇し、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる展開に変わりはない。一方、安全通貨のドルも売られ、対円でも一段の上昇は抑制されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円52銭から110円67銭、ユーロ・円は130円19銭から130円31銭、ユーロ・ドルは1.1769ドルから1.1784ドル。

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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は伸び悩み、ややドル売りの流れ 」