30日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、110円手前で伸び悩む展開。日経平均株価はプラスに転じ、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げている。ただ、米10年債利回りは一段の上昇を抑えられ、ドルは節目付近の売りに一段の買いを阻止された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円75銭から109円98銭、ユーロ・円は129円13銭から129円46銭、ユーロ・ドルは1.1763ドルから1.1774ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、節目付近で売りも