労働省が発表した1月JOLT求人件数は691.7万件と、12月675.2万件から減少予想に反して増加し、パンデミックにより経済封鎖する前の昨年2月以降ほぼ1年ぶり高水準となった。

良好な結果を受けて米国債相場は再び下落。10年債利回りは1.48%から1.53%まで上昇した。
ドル買いも強まり、ドル・円は108円44銭から108円70銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1973ドルから1.1931ドルまで下落した。

【経済指標】
・米・1月JOLT求人件数:691.7万件(予想:670万件、12月:675.2万件←664.6万件)

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 米1月JOLT求人件数、パンデミック前の水準回復、ドル買い